トーマスルフ展をギャラリー小柳で見てきた。
よく頭がこんがらがると
作品ってなんだ?と思ったり
これって意味あるのか?とか疑ったり
大枠の美術という大きな背中の前に盲目的に右往左往してみたりするんだけど
作家と呼ばれるひとたちは
そんなカテゴリー分けや疑問とか
とっくに通過していて
自らの目的にむかって邁進してるようで
そういうのを見せられると
へにゃ。。となり。シャキンともする。
何かを探してるというより
もう見えてて、見えてないわたしたちに見せてくれる存在。
だからいる意味があるのかもと思える。
ちっちゃい疑問とかはやくこえてしまいたくなる。
わくわくしてしまったり、驚かされたりする時がある。
与える存在なんだとおもう。
与える。あげる。
寄与。
なんだか
宗教ががっている。これって祈りとリンクしてるのか。
でもよくわかんないものに惹かれるのって
とても人間臭い。
やり方が神がかってるだけだ!
もっと知りたいことがあるのに、
なんだかもどかしい!