平等に光が差している。
というフレーズが大変好きです。
最近読んだ小説の最後の方のシーン。
川上弘美さんの『真鶴』の。目の前でなくても
大切な人がいることやいたことやその思い出のような時間を手にしてることは
とても貴重で
欲張らなければ満足していられるのかも。
そういった精神的な面の鍛錬をしたいものです。
根が真面目なもので
法話みたいになっちった。
てへ。
皆に差している光も
あなただけを差す光も
この世には同時に存在しているのが
不思議で。おもしろい。私はなにを見ようか?
きょうはくたくたでくたっとしてるのでさすがにねるぞ
と書き込んでねます。
おやすみなさいにゃんまげ。
未だにわたしは自分の大学の集大成!である卒業制作の小話を
思い返して読んだりするときがある。
ページ30枚の小品。
それがくたくたになって帰ってきた今日だから
自分に呆れる。どうしたんだ井いったいたなか?と自問。。
学生時代の最後にアルバイトをしてた先生のお家にお邪魔したからか!
オーイエス。なんとわかりやすい。
マイ原点でありマイエッセンスでもあるので
超大事 メモリアル文献に位置づけてはおりますが
話の飛躍に驚き、拙さや、くどさに
やはりがっかりするのです。まじで。
22歳のときの、いまいち完成しきらないワールド構成が
今の自分とあまり変わらないのにいきり立って
成長を誓う起爆剤となることを
これまた祈るワケですな。
いや祈りではなく行為で示したいね!
そんなこんなで
今月の今週末は無銘喫茶「たなかの日」
今回はなにができるかなあ。
自己紹介がてらに「たなかの日」の案内もすると
興味を持ってくれるからちょびっと楽しい。
来年は1人展示だけじゃなく複数名でもなんかできたらよいなあ。
たとえば、祈りを捧げるように
何かの行いをするとしたら、なんというか
それはとても厳かで、ささやかで、時間がとまってしまうような
神聖なひびきがある。
だれも触れてはならない。
触れることができない。
べつの人やモノとは代え難い。時間や場所や精神状態。
がそこにあるような。
祈る、という行為の崇高さとはかなさを思うと
胸がいたむくらいに、その言葉には
とても切なく強いパワーがある。
だからかな。
なんだか簡単に口にすることをはばかられてしまう
というのが私の思うとこ。
その言葉を随所で、複数の異なる口からここ数ヶ月の間に急に
割と似通った文脈で
見たり聞いたりしたもんだから
なんだか違和感があって居心地が悪く思った
でも
もしかしたら本当に
祈るようにして
日々暮らしているのかもしれない。
とも思った。
そしたら「疑ってゴメンよ」というしかない。
神様がいたらいいのにと嘆く私が
一番その存在を訝しがって懐疑的でハナから信じてなかったりして。
ときづく瞬間。
誰かが祈るという行為を
すぐに信じてあげられないこと。
新聞も雑誌もテレビも信じないという延長に
誰も信じない、誰かのことばを信じない、もあるのかしら。
知り合いに何を信じて日々生きているのか
聞いてみたくなる。
明日は死ぬかもしれないし、明日は価値がかわるかもしれない、
舞台の裏側はわからない、あのひとの心もわからない。
それでも日々生きてくし、せめて何かを信じていたい。
むちゃくちゃ簡単だけどひとはそんな時にも
祈るのかもしんない。
サンッキューフォーザッミュージック
寒さで足がうごかしづらい。
こけるとしたら今日は危険。
yukikotanaka.netのwebを改修しようかと日々ちくちくといじっている。
大きい声の出し方が
カラオケ以外だとどうしてよいのか戸惑う。
仕事ファイルをポチポチ作っているのも
人に見せる度に修正点が気になる。てか
もっと写真が、中身がもっともっと大事だ。
いかんいかん手先の器用さにかまけてしまう。
別に器用でもないのにだ。
「よい写真をめざしています」
と言うわたしのために
宿題がおわらない。
オーイエス。
移動中とかに川上弘美さんの本『真鶴』よんでた。作業の合間にやまさんが録画してたマイケルジャクソンの特集テレビを勝手に見てた。神様とか幽霊とかマイケルとかヒーローとかもっともっといてほしいよね。
なんか崩した
夜になってしまったよ
今日は暗くて寒くてという日。
用事を済ませに外に出たら夕方。秋の夕方はいかんですよ。
最近結婚式に出席するたびに涙もろかったりします。
昨日も、その前の週も。
なぜでしょうね。だれかが育てた
ちいさくて大事なものを「がんばれぇ。。」といいながら一緒に見守っているような気持ちなのか。
それとも「クララが立った!」的な気持ちでしょうか。
人さまの人生の分岐点の大きなひとつに立ち会って
その振動に感情がゆらゆら揺さぶられるのかもしれない。
その先がどんな道になってゆくのかは
誰もしらないけど。
この二人はどうやら一緒に歩いていくんだね。そうか。
じゃあがんばってね。応援するよ。
といったような気持ち。
小人だと思ってたら急に大人なられて驚くような不思議なきもち。
その子が喋るだけでなぜか涙がでてしまう。この不思議。
どのカップルも永遠に幸せであればいのに。
アーメン。と初めて口にした日。
それだけでもめったにない記念となりました。
おめでとう
竹橋から赤坂へ〜