a red fruit.
田中由起子のブログです。 写真と文章で日々を記録しています。毎日更新したい。
2009年11月29日日曜日
皆に
平等に光が差している。
というフレーズが大変好きです。
最近読んだ小説の最後の方のシーン。
川上弘美さんの『真鶴』の。
目の前でなくても
大切な人がいることや
いたことや
その思い出のような時間を手にしてることは
とても貴重で
欲張らなければ満足していられるのかも。
そういった精神的な面の鍛錬をしたいものです。
根が真面目なもので
法話みたいになっちった。
てへ。
皆に差している光も
あなただけを差す光も
この世には同時に存在している
のが
不思議で。おもしろい。
私はなにを見ようか?
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