仕事のあとにアネット・メサジュ見てきた。
これだ。って思うのがいっぱいあった。
言葉と、思考とそれらで表現する彼女の方法が、
自分にとってははっとするような新しいやりかたで
見る作品見る作品に
ああ〜。。ってにやにやした。
日常生活や物語から着想を得ているようなのだけど
彼女のフィルターを通すと全く新しいモノになって
世界にあらわれてくる。
人に訴える。
もこもこした柔らかい素材だったり
ぬいぐるみだったり、
小動物の剥製だったり
器械じかけの装置だったり
とくに女性のこども心をつつく。よな気がする。
でも突然てらいもなく男性のセクシャルな象徴が現れたり
暗い世界を暗示するようなモチーフがつかわれたり、
ちょっと前に世の中で問題となってたことを正面から捉えて題材にしてたり
気を抜いて見てると
彼女がこどもではないことにどきっとする。
ビデオインタビューに登場する彼女はとても魅力的に見える。
もしかしたらフェミニストなのかもしれない。
真相はわからないけど。
見に行ってよかった。
おおきかった。
表現手法をいっぱいもってた。