2010年9月29日水曜日

雑感

せめて身のたけのことをと謙虚なつもりで
おもっていることが
気付いたら重石になっているような気がする。

見て見ぬ振りを始めてしまったら
いつのまにか目をみることができなくなって。

こんなはずじゃなかったと言う人生は嫌なんだと
強く強く思っていたら
それに縛られて失敗をおそれるみたい。

とりあえずは。ざっくりした印象で
人生の色合いを決めてこうとするのは
良くないみたいだ。


見えないものにむかって手を伸ばして
空気を梳いているいるような気分。

むなしくもあり
気持ちよくもあり
浮遊感。暇人。


愚痴や、悪口や、不安を誰かにきいてほしいのではなくて
心配をしてほしいのでもなくて
むしろ本当は目の前の人を笑わせたい。

ような。


都会では人の目は無数にあるようにおもって
常にちょびっと自意識過剰になってしまう。
そんなのが嫌だ。
その目は2コついてるだけかもしれないのに。

かといって都会以外はのどかすこやかのびのび体操なのか??
ちがうだろ。
薄ら寒さが身にしみてこわい場所だぜ。
東京にいる理由かしら。

こんなことをいってると
どこにも行けなくなるぜ。
ふんがー。


どこにも行けない思考法。

はてさて。どこにも行かないでいられるか。